主人公を救うヒロインたち、格好いいと思わない?

ある部分のアニメを除いたら、アニメには基本的に主人公とヒロインが両方存在している。これらのアニメには、主人公を救いヒロインの存在は特別で、凄く格好いいと思っている。下記のヒロインたち、一番印象的なのはどちらでしょうか?

1.宮園かをり
四月は君の嘘、略して君嘘に登場するヒロインである。市立墨谷中学校3年生。幼少の頃からヴァイオリンを習っている。性格は、天真爛漫、奇想天外、喧嘩上等。14歳の春、主人公・有馬公生の前に、彼の幼馴染である渡亮太を好きな女の子として現れる。奔放な演奏スタイルを持つ彼女との出会いは、ピアノと向き合えずにいた公生を大きく変えていくこととなる。そんな彼女ですが、実は大きな病気を抱えていて……。公正に生きる希望を与えた彼女の生涯をお伝えします。

2.栗山未来
境界の彼方に登場するヒロインである。私は——普通の人間に見えますか? いつもそんな悩みを抱いている彼女は、偶然のことで、神原秋人と出会った。口癖は「不愉快です」。血を操る系譜の異界士。「境界の彼方」として覚醒した秋人との死闘の末、自分の命と引き換えに秋人の体内から「境界の彼方」を取り除くことに成功する。消滅したと思われたが、長い時間で未来のイメージした長月市という隔絶した空間を作り出し「境界の彼方」と戦っていた。

3.無名
甲鉄城のカバネリのヒロインである。甲鉄城で主人公の生駒達が住む駅を訪れた少女。12歳。天真爛漫で遊び好き。その正体は人間でもカバネでもない、「カバネリ」という存在。首に巻いた枷紐を解くことで驚異的な戦闘力を発揮できるが、その分疲労も早く短時間で行動不能となってしまう。最後の戦いに、生駒を救った。

4.本間芽衣子
あのはなのヒロインとして、本当は幽霊みたい存在である。幼年期のあだなは、めんま。天真爛漫でちょっと抜けている。色白でどこか儚げでもある。幼少期のある時命を落としてしまい、そこから超平和バスターズは自然解散の道を辿る。仲間たちの関係を修復するために、幽霊として現れた。願いが叶ううちに最後に成仏した。主人公・宿海仁太の深い傷を負う心を救った。

5.壱岐ひより
ノラガミのヒロインである。良家の令嬢で、隠れ格闘技好きで、蟷野という選手のファン。依頼で探していた猫を追って道路に飛び出した夜トを助けようとして自分がバスにひかれてしまい、半妖となり、魂が抜けやすい生霊として中途半端な狭間の存在になってしまった。この体質を治してもらうよう夜トに依頼し、何かと夜トに付きまとうようになる。第二期の際に、夜トは危うに現世に戻らないところ、必死に頑張って彼を救った。