もっとも絵が綺麗で美しいアニメ作品お勧め TOP10

1位『君の名は。

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 第1位には、2016年夏に公開された新海誠監督の長編アニメーション映画『君の名は。』が選ばれた。海外での評価も高く、映画放映時の興行成績はもちろん、その後のDVD・ブルーレイの売れ行きも好調。その要因のひとつには、やはり圧倒的な絵の美しさも影響していると言えるだろう。また、新海監督の作品は『言の葉の庭』『秒速5センチメートル』など、20位以内に3作品がランクインする結果となった。
  「とにかく背景や景色、光の入り方から色遣い全てが綺麗!」
  「映像の美しさに加え画面構成やアングルの見せ方に驚きました」
  「リアルに近くて色々細かい!特に空の描写が吸い込まれるくらい!」


2位『Fate/Apocrypha

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 そして第2位に選ばれたのは、現在も『Fate/Apocrypha』が絶賛放送中の大人気アニメ『Fateシリーズ』。『Fate/stay night』『Fate/Zero』など、多くのシリーズが放送されてきた同作だが、戦闘シーンや風景画など、どのシリーズもその作画・映像美への評価は非常に高い。
  「これほど高クオリティ、光と影の演出の美しい作品が地上波でやっていたなんて奇跡」
  「どの作品も大迫力で魅せられる演出だと思う!まさしく映像美といった感じ!」
「圧巻の戦闘シーンはもちろん、風景などの作画も思わず写真かな?と思ってしまうほど美しい!」

3位 『氷菓

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 そして第3位には、米澤穂信氏の推理小説「〈古典部〉シリーズ」を原作とした名作アニメ『氷菓』がランクイン。同作のアニメーション制作を手掛ける京都アニメーションへの信頼度は非常に高く、またファンの間では最終回における桜の描写の印象が特に強いようで、同シーンに対してのコメントが非常に多く寄せられる結果となった。
  「丁寧な描写はさすが京都アニメーション。特に最終話の最後のシーンがとても印象的!」
  「京アニならではの細かさ。特に最終回の桜など現実よりも美しかったです!」
「風景がリアル。髪がキレイ。背景の演出が印象的。桜吹雪のシーンが最高!」

4位:『活撃 刀剣乱舞

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 人気ブラウザゲームのアニメ化ですね。はっきり言えばイケメンが刀持って戦う姿が見たい人向けの映像作品としては観れる。映像が美しく、特に刀剣乱舞、刀剣男子と刀剣を関するように戦闘シーンは目を見張るものがあります。アニメ映画並みのクオリティで、よどみなく動き、敵を斬り咲いていく様は惚れ々々します。

5位:『凪のあすから

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 映像美に関しては数年に一度レベルの見事さだと思った。ブルーレイで鑑賞したが、これぞブルーレイの面目躍如。物語は、ファンタジーを交えた少年少女たちによる青春恋愛ものだが、途中からサスペンス性で不穏な雰囲気を含みつつ、2クール目からは衝撃の連続の怒涛展開となってゆく。
正直、2クールには不釣り合いなシナリオな感はしないでもないが、毎回の幕引きの巧みさ、演出は本当に秀逸だったので気にならなかった。とても良い作品を見ることができたと思う。

6位:『言の葉の庭

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 現在絶賛ヒット中の映画、新海誠監督の「きみの名は。」この映画のヒットでふと思い出したのが、HDDに録ったまま忘れていたアニメ「言の葉の庭 」。
映画の予習にと観てみると映像はもちろんだが、話のほうも過去に観た新海誠監督の作品「ほしのこえ」「秒速5センチメートル」などと比べて、格段に深く良い 内容だったので驚いた。
しかしネット上などでこの映画の批評・感想を見ると、映像に対しての評価は高いもののストーリーについてはあまり評価されておらず、むしろ「単調な内容」や「地味」といった感じの感想が多いのが残念だ。

7位:『文豪ストレイドッグス

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 絵がきれいで結構好きな漫画ですが、異能力の内容と実際の小説の内容がかなり違っているところが気になります。山月記で虎になるは百歩譲ってマシとしてなぜ人間失格で異能力無効化になるのか、あと与謝野晶子の能力は酷いです。実際の文豪とは分けて読まないと楽しめないと思います。
発想自体は良かったと思うのですが活かしきれていないのが残念です。

8位:『響け!ユーフォニアム

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 この作品で作画や演技、演出以外で唯一自分が高く評価している点は、「これまでの積み重ねの上で成り立つ吹奏楽部の成長」ですね。
この点に関しては描き切っていて、とても感心しました。
まぁそれもメインキャラでの話で、モブはほとんど描かれてないんですけど。
そこは話数が少ないので目を瞑ります。

9位:『黒執事

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 中世ヨーロッパを描いたところが自分的にドストライクでしたね。
作画が本当に素晴らしい。最近の漫画によくある気分が悪くなるグロさではなく、物語に必要不可欠なもはや美しいグロさがいいと思います。 また、ハッピーエンドにならないところがいい。最後まで展開が読めません。
キャラ一人一人がいきいきしていて、サーカス編でジョーカーが死んだときは涙が止まりませんでした。
ぜひ色々な人に読んでもらいたいです。

10位:『進撃の巨人

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 重厚なストーリーは引きが弱く、引きの強いストーリーは往々にして薄すぎる。
進撃の巨人の引きは強烈で、日常生活から主人公の母が食われ、主人公自身も食われるまでわずか1巻分。そこから数巻ほど人類の無力と絶望が続き、抜群の注目を集める。一方、話の落としどころが支離滅裂になるのでは?との懸念を作品に対して抱いた。そして、巨人化するキャラクターが増えるにつれ『大巨人格闘トーナメント大会』にならないか、、非常に強い不安を覚えた。